二重全切開後のダウンタイム中の過ごし方や避けるべきこと | 花蔵メディカルクリニック

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コラム

二重全切開後のダウンタイム中の過ごし方や避けるべきこと

二重全切開後のダウンタイム中はどう過ごす?避けるべきこともご紹介

二重全切開手術はメスを入れて切開し、余分な皮膚や脂肪、筋肉などを取り除き、二重のラインを形成します。埋没法と比較すると、腫れや内出血などのダウンタイムが長くなる傾向があります。ダウンタイム中は、腫れや内出血を最小限に抑える適切なケアを行うことが重要です。また、日常生活で避けるべき行動もあります。

こちらでは、二重全切開後のダウンタイム中の過ごし方や避けるべきことをご紹介します。

ダウンタイム中の過ごし方:痛みと腫れを軽減するケア

ダウンタイム中の過ごし方:痛みと腫れを軽減するケア

二重全切開手術後のダウンタイム中は、痛みや腫れを効果的に管理することが回復を早める鍵となります。適切なケアを行うことで、より快適に過ごすことができるでしょう。

こちらでは、ダウンタイム中の過ごし方をご紹介します。

冷却

二重全切開手術後の腫れを抑えるためには、冷却が効果的です。冷却には、保冷剤を使用しましょう。保冷剤は、凍らせても固くならないタイプがおすすめです。固い保冷剤はまぶたにうまくフィットせず、冷却効果が低くなってしまいます。また、固い保冷剤を長時間使用すると、凍傷を起こす可能性もあります。

冷却は、手術後2~3日間続けるのが効果的です。腫れがひどい場合は、3日以上続ける場合もあります。冷却を続けることで、腫れや内出血を最小限に抑えることができます。

保冷剤がない場合は、氷水で濡らしたタオルでも代用できます。ただし、氷水を直接まぶたに当てないように注意しましょう。

清潔

二重全切開手術後は、傷口の清潔を保つことが非常に重要です。洗顔方法と目薬の使用方法は、以下の点に注意しましょう。

洗顔

手術後数日間は、傷口を濡らさないように注意が必要です。医師の指示に従い、洗顔が可能になったら清潔な手で優しく洗いましょう。ゴシゴシこすったり、刺激の強い洗顔料を使用したりすることは避け、ぬるま湯で洗い流してください。洗顔後は清潔なタオルで優しく押さえるように水分を拭き取りましょう。

目薬

手術後は、ドライアイになりやすい傾向があります。医師の指示に従い、適切な目薬を使用して目の乾燥や炎症を防ぎましょう。目薬を点眼する際は、清潔な手で容器の先端が目に触れないように注意し、1回1滴を点眼します。点眼後は軽く目を閉じ、目頭を数秒間押さえることで目薬が広がりやすくなります。

これらのケアを適切に行うことで傷の治癒を促進し、感染リスクを低減できます。

食生活

二重全切開手術後のダウンタイム中は、栄養バランスのよい食事と適切な水分補給を心がけることが大切です。バランスのよい食事は傷の治りを早め、体力の回復をサポートします。特に、タンパク質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂るようにしましょう。

水分は体内の老廃物を排出し、新陳代謝を促進する役割があります。1日に1.5~2リットル程度の水分を摂取するように心がけましょう。ただし、カフェインやアルコールを含む飲料は利尿作用があるため、水分補給には適していません。代わりに、水やノンカフェインのお茶などを飲むようにしましょう。

また、塩分の過剰摂取は腫れを悪化させる可能性があります。加工食品やインスタント食品などは控え、薄味の食事を心がけましょう。香辛料の強い刺激物も、炎症を悪化させる可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。

ダウンタイム中の注意点:避けるべきこと

ダウンタイム中の注意点:避けるべきこと

二重全切開手術後のダウンタイム中は、いくつか控えたほうがよい行動があります。順調な回復のために、以下の点に注意しましょう。

飲酒・喫煙

二重全切開手術後のダウンタイム中は、飲酒と喫煙は控えるようにしましょう。どちらも傷の治りを遅らせる大きな要因となります。

飲酒は、血液の循環を促進する作用があります。手術直後は、傷口が腫れたり内出血を起こしたりしやすい状態です。血行が促進されるとこれらの症状が悪化し、腫れがひどくなったり、内出血の範囲が広がったりする可能性があります。また、アルコールには利尿作用があるため脱水症状を引き起こし、体内の水分バランスを崩してしまう可能性も懸念されます。体の水分が不足すると傷の治りが遅くなるだけでなく、感染症のリスクも高まります。

喫煙もまた、傷の治りを遅らせる原因となります。タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があり、傷口への血流を阻害します。血流が悪くなると傷口に十分な酸素や栄養が供給されなくなり、回復が遅れることにつながります。

美しい仕上がりを手に入れ、ダウンタイムをスムーズに過ごすためにも飲酒と喫煙は避け、健康的な生活を心がけるようにしましょう。

激しい運動

二重全切開手術後のダウンタイム中は、激しい運動は控えるべきです。なぜなら、激しい運動は血行を促進し、術後の腫れを悪化させる可能性があるためです。

散歩など、日常生活の範囲内の軽い運動であれば問題ありません。しかし、ランニングや筋トレ、ヨガといったような、汗をかくほどの激しい運動は1週間程度控えるようにしましょう。

また、運動だけでなく、長風呂や半身浴も血行を促進するため、術後1週間は控えるべきです。

二重全切開手術後のダウンタイム中は腫れやむくみ、内出血などが起こることがあります。激しい運動を控えることでこれらの症状の悪化を防ぎ、よりスムーズな回復を目指すことができます。

長時間のパソコンやスマホ

二重全切開手術後、特にダウンタイム中は目を休ませることが非常に重要です。目を酷使すると、腫れが悪化したり、回復が遅れたりする可能性があります。

現代社会において、パソコンやスマートフォンは日常生活に欠かせないものとなっていますが、長時間画面を見続けることは、目の負担を増大させます。

手術後の繊細な目は普段以上に疲れやすく、乾燥しやすくなっています。

そのため、ダウンタイム中はパソコンやスマートフォンの使用時間を極力減らすように心がけましょう。

仕事などでどうしても使用しなければならない場合は、以下を意識しましょう。

  • 使用時間を短く区切り、こまめに休憩を入れる
  • 画面の明るさを調整する
  • 目薬を使用して目の乾燥を防ぐ
  • ブルーライトカット眼鏡を使用する

これらの工夫をすることで目の負担を軽減し、よりスムーズな回復へとつながります。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは角膜に直接装着するため、どうしても目への負担がかかります。

二重全切開手術後は目元が腫れたり、傷口が治癒する過程で違和感を覚えたりすることがあります。

そのため、通常時以上に目に負担がかかりやすい状態です。

手術直後はもちろんのこと、ダウンタイム中はできる限りコンタクトレンズの使用は避け、メガネを着用するようにしましょう。

コンタクトレンズを装用すると、どうしてもまぶたを引っ張ったり、目に触れたりする機会が増えます。

これは、せっかくの手術で作った二重のラインを崩したり、傷口に負担をかけたりする原因になります。

また、傷口が完全に治癒していない状態でコンタクトレンズを使用すると、細菌感染のリスクも高まります。感染は、腫れや痛みを増悪させるだけでなく、最悪の場合、視力に影響を及ぼす可能性もあるため注意が必要です。

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